カメラの選び方＞レンズと焦点距離

レンズと焦点距離

焦点距離はレンズに「18-55mm」のように表示されているものです。

焦点距離の短いレンズ→写る範囲が広がる。
焦点距離の長いレンズ→映るものがが大きくなる。

レンズには以下の種類があり人間の目は35mm程度が自然な範囲です。ここを目安とします。
・標準ズームレンズ
・広角ズームレンズ
・望遠ズームレンズ
・単焦点レンズ
・マクロレンズ
・魚眼レンズ

焦点距離：18～55mm
人の視界と同じような自然な距離感のため、どのような場面でも使えます。

焦点距離：10～35mm
より広い範囲を写せるレンズです。
たくさんの人を写すことができ、臨場感が出ます。

焦点距離：70～300mm
遠くにあるものを写すレンズです。

焦点距離：30～50mm
単焦点と言っていますから焦点が固定されています。ズームできません。
ボケを出したい時に最適です。

焦点距離：50～60mm（標準）、90～105mm（中望遠）180～200mm（望遠）
近くてもピントが合うのが魅力です。
小さい虫や花を撮影するのに適しています。

焦点距離：12mm以下
広い範囲を撮影することができます。
対角線魚眼と円周魚眼の2種類があります。